23卒エンジニアのvivit体験記

こんにちは!技術開発部の北條です。 私は23卒エンジニアとして入社が決まっており、2022年3月からインターンとして参加しています。

今回はvivitへ入社を決めた理由や一ヶ月間のインターン内容、vivitの雰囲気について紹介します。

本ブログでは、21卒の氏家さんが入社した理由やインターンの体験談についての記事も公開されています。私自身、就職活動において「年齢の近い新卒の言葉」がとても参考になったので、この記事が24卒以降の方や技術開発部に興味のある方の参考になれば幸いです。

vivitの内定を決めた理由

私はWantedlyでvivitのミートアップに参加したのが初めての出会いでした。

ミートアップで社員の雰囲気がとても良いと感じて、率直にここで働いたら楽しそうだと思いました。当時、質問タイムで質問が出なくなったときに、人事の宍道さんが自分で質問して自分で回答していたのを今でも覚えています笑

そして、楽しそうという理由以外に内定を決めた理由が二つあるので紹介します。

就活の軸に当てはまっていた

私は就活の軸に下記ニ点を設定していました。

  • 人生を豊かにするようなサービスを提供する

  • ビジネスサイドとの距離が近い開発体制がある

vivitのビジョンである「心動かす体験を通じて、世界をより豊かに」は、人生を豊かにしたいという私の軸と同じ方向を向いていると感じました。

また、ビジネスサイドとの距離感は個人の測り方でも変わってくるので一概には言えないのですが、同じフロアで働いていることや、仕様についてエンジニアが意見を言えることは、私にとって良い環境だと思いました。

hinataのプラットフォーム化

もう一つは、hinataでプラットフォームを作るという考えに自分も携わりたいと思ったからです。vivitではメディア以外にストアレンタルspotリユースと他のサービスも運用しています。

「メディアでキャンプに興味を持って、キャンプに行きたいと思ったらspotでキャンプ場を予約して、ギアはレンタルで借りて、手ぶらでもキャンプを楽しめる。キャンプギアが欲しくなったらストアで購入もできる。今は個々のサービスとして独立しているけど、プラットフォーム化ができればこれらをシームレスに行えるようになる。」

私はこのプラットフォーム化にとてもワクワクして、エンジニアとして携わりたい!と強く思いました。

インターンの内容

vivitの開発体制に慣れるということでRuby on Railsを使用しているWebメディアのhinataに配属されました。私はもともとRubyを学んでおり、Rubyの技術力を上げたいと希望をだしていたので、そちらも反映していただきました。

インターンに参加して驚いたのが、初日から環境構築を始め、二日目にはタスクを任されたことです。教材を使った基礎学習や先輩エンジニアからの指導などは行わず、hinataの開発業務で慣れるという方針なので、「なんて良い環境なんだ…」と思いました。

氏家さんも入社当時に同様のことを仰っています。

4月1日の入社式で自分がインターンのときと同じmediaチーム(主にhinataの業務)への配属が決まった次の日にタスクが振られ、コードを書くことになりました。

ああ、ベンチャーって本当に良いなって思いました。

vivit.hatenablog.com

タスクについてですが、簡単なものから着手していき、Railsの技術やチームでのGitHubの使い方、リリースの仕方を学んでいきました。常に先輩エンジニアが横についてくれているので、調べてもわからない点は気軽に質問することができました。先輩が会議などで忙しいときはSlackに投稿することでチームのエンジニアに回答してもらっています。

最初は毎日出社していましたが、一ヶ月経った今では開発体制にも慣れてきて、リモートで業務を行っています。インターン生でありながら7回リリースを経験し、ユーザーが実際に触る部分も担当しました。タスクの内容もビジネスサイドから要望が入り、仕様が決まった時点で着手するといったスピード感のあるものも担当しています。

vivitの雰囲気

実際にインターンに参加することで感じたvivitの雰囲気についてご紹介します。

デスクはプロダクトごとで分かれていて、エンジニアは2,3人ずつくらいで固まって作業をしています。ビジネスサイドも開発サイドも混ざったワンフロアなので、静かすぎずうるさすぎず、少しガヤガヤしています。

エンジニアは業務委託の方を含めリモートでの作業が多いので、メッセージで伝わりづらいことはSlackのハドル機能(音声ミーティング)を使用しています。使用頻度があまりにも高いので「ハドれますか?」と「ハドル入ります」のスタンプが最近作成されました笑

終わりに

開発を進める中で、独学では意識していなかった点が顕著に現れていると感じました。命名の仕方やプルリクの出し方、未来の変更を想定した実装など、独学では得られなかった気づきと学びがたくさんあります。まだまだ至らぬ点が多いですが、来年の入社に向けて良いスタートダッシュが切られるよう頑張りたいと思います!