こんにちは!技術開発部 media開発チームリーダーの河村です。
今回はvivitで使用しているタスク管理ツールの「asana」について、こんな使い方をしているという事例を交えつつ紹介します。
asanaについて
asanaとはvivitで使っているタスク管理ツールです。
vivitでは入社当時の2020年初頭から無料プランで使っていましたが、当時は技術開発部だけが使用しており、主なプロジェクト管理はスプレッドシートで行われていました。
その後、スプレッドシートより圧倒的にタスク管理がしやすいということで全社的に使うようになりました。
私はいろんな現場でRedmine, Wrike, backlogなど他のツールも使ってきましたが、asanaはUIも直感的だったりタスク間の関係性(親子関係、先行/後続など)がわかりやすい部分がとても気に入っています。
asanaのmediaチームでの使い方
mediaチームでasanaを使い始めた時、同じプロジェクトのタスクでも各チーム毎にタスクを持っていてそれぞれのタスクの関係性が見えなかったり、リリース前後でタスクの抜け漏れが発覚するということがありました。
そこでプロジェクトを進める時に以下のようなテンプレート機能を使っています。
このテンプレートでタスクを作ることによって、1つのプロジェクトで必要なタスクを1度に全て揃えることができます。
こちらが親タスクになります。機能追加用テンプレートと書かれた部分にプロジェクト名や実現したい内容が入ります。 説明欄にはこのタスクをなぜやるのか・何がゴールなのかなどの目的を記載し、デザインの関連URLがあれば記入できるようにしています。 vivitではデザインツールはfigmaを使っているので、ワイヤーやfixしたデザインの共有用URLを記入しています。
こちらは親タスクに紐づくサブタスクです。 プロジェクト内で主に対応する必要があるタスクが並べられています。 今回はデザインがいらないなどのケースもあるので、このテンプレートでタスクを作った後に不要なタスクは削除するようにしています。 そうすることでタスクの抜け漏れを防止しています。
こちらは親タスクの実装に紐づくサブタスクです。 実装でもある程度やることが決まっているので必要タスクを並べています。 こちらも不要なタスクがある場合は削除して使っています。
以上のようなテンプレートの使い方をすることでタスクの抜け漏れが防止できたり、タスクの前後関係もわかりやすくなってスケジュール管理がとてもしやすくなりました。
最後に
asanaの機能についてはまだまだ使い切れていない部分も多々あるので、今後も他の機能も見ながらより円滑にプロジェクトが進むような使い方を考えていこうと考えています。
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