vivitでの開発の進め方

こんにちは! 開発部マネージャーをやっている井島です。

キャンプに特化事業展開をしていますが、私自身キャンプは初心者です...(まずい) 最近レンタル事業部でのキャンプにお邪魔させてもらって、ストーブの暖かさに感動しました。 今回は、嵐山渓谷月川荘キャンプ場 に行ってきました。

f:id:ijimakenta:20211109215122j:plain 近くに川が流れています。写っている方はロジスティクス部(倉庫まわり)マネージャー石堀さん。

f:id:ijimakenta:20211109215127j:plain 焚き火起こしているところ。左がデザイン部マネージャー西谷さん。右がフロントエンドエンジニア関さん。

f:id:ijimakenta:20211109215138j:plain 朝、盗撮されていますね。汚くてすみません。青シュラフに入っているのが私(井島)です。

f:id:ijimakenta:20211109215117j:plain レンタル事業部マネージャー 小畑さんが1週間熟成させた肉(豚)。


さて、ここでは開発部内のチーム構成や、タスクの進め方などを紹介していこうと思います。

チーム構成

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基本的にvivitの事業部側と対応したチーム構成になっており、メディア事業チーム、レンタルチーム、スポットチーム、リユースチーム と別れて開発を進めています。
事業横断チームは他開発チーム横断分野のタスクを行っています。現時点ではSRE、データ分析のタスクを行っています。
事業部側の開発チームは、だいたい2〜3人くらいの規模になっています。

開発進行

以降、開発の進め方について紹介します。
まず、アジャイルな考え方で開発を進めています。基本的にチーム内で完結できることはチーム内で事を進めてもらう運用にしています。

スプリント

スクラムの進め方も取り入れています。
各開発チームは1週間スパンで来週行うタスクを見積もって開発を進めています。 厳密なスクラムではなく、カンバンに近い進め方としており、見積もったタスクを1週間で消化しましょう、くらいな感じとしています。

朝会・夕会

必要であれば各開発チーム内で計画して実施しています。 実際、朝会夕会の実施はチームによってバラバラになっています。

振り返り(レトロスペクティブ)

スプリント期間が1週間なので、毎週各開発チーム内で振り返りと来週のタスク見積もりを行っています。
MTGでは、主に各人が行ったタスクのこと、KPT (Keep, Problem, Try) フレームワークを使って振り返りを行っています。 最近では、Fun/Done/Learn フレームワークを使った振り返りを実施しているチームもあり、振り返り方法は各開発チームに任せています。

開発部全体MTG

1週間ごとに各チームの振り返りMTG内容を開発部全体に共有する場を設けています。 開発部員全員、会議室には入らないのでリモート日(月・火、木)に実施しています。

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開発部全体MTGの様子。
最近の取り組みとして、毎回「今日のテーマ」として、数分話してもらうパートを設けています。大勢がいる前で話す機会を作ることと、各人が考えていることが知ることで、開発部内での心理的安全性の形成を狙っています。
話す内容は、格言とかじゃなくていい、気になった技術やブログとかでもいい など、できるだけ敷居を下げるようにしています。

各事業部定例

具体的に開発しているものに関しては、別途開発チームと事業部チームとでMTGを行っており、そこですり合わせるかたちになっています。
事業部側もメディア(SEOアフィリエイト、広告)、レンタル、スポット、リユースとプロダクトごとにまとまっており、それぞれで開発を推進しています。
タスク管理的には、事業部側はいわゆるプロダクトバックログに開発したいものを記載していき、開発側がそれを細分化(タスク分解して)スプリントバックログに配置し管理しています。

最後に

vivit の開発部では各開発チーム内での意思決定を尊重しています。事業ごとの成長パートが違い、大きなまとまった開発が多い事業もあれば、細かい開発が多い事業もあります。
事業の立ち位置に合わせて開発も進めていけたらなと考えています。 開発の推進についてはより良いやり方があったら、どんどん実践していける環境かと思います!

vivit では現在以下を積極募集しています。 興味があったら、話を聞きに来ませんか?

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